“任された”仕事
私たちのチームでは、欧州・中東のさまざまなメーカーとの取引を行っていますが、チーム員はそれぞれ自分が担当するメーカーを抱えている。つまりそのメーカーに対しては、自分が前面に立ち、自分の判断で商売を進めていくことになります。私はいま入社5年目ですが、こうした“任された”仕事の進め方は入社直後から求められる。そして自分の力で商売を決めていくことができる――そこが商社の大きな魅力だと思います。
求められる広範な知識
化学プラントは、総額でいえば何百億にも及ぶ巨大な装置。私たちが扱う機器も何億、何十億といった金額になります。それだけに、商売を進めていくうえでは、英語や貿易実務といった知識に加え、法律や財務分析など広範な知識が求められますが、これらの知識が日常の仕事をこなしていくことを通じて身に付けられる、というのもこの仕事の大きな魅力だと感じています。
お客様は何を欲しているか
海外の機器メーカーと日本のエンジニアリング会社との間に立って仕事をスムーズに進めていく。そのためには、まず何よりも「お客様は何を欲しているか」を先回り先回りして察知し、実行に移していかねばならない。「自分が何をしたいか」が優先する学生時代のようなやり方は全く通用しません。欧州や中東の人たちとの間では、当然のことながら、文化や宗教の違いも考慮に入れながら仕事を進める必要がある。そんなことを、この仕事を通じて大いに学ぶことができました。
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