成長の肥やし
入社後、最初に担当をしたのは工作機械の国内販売でした。貿易がしたくて転職をしたのになんで? と正直不満に思いましたが、後から思えばこの経験は、自分自身を成長させるための、この上なく貴重な肥やしとなりました。ネジという小規模経営の多い業界で、中小企業の社長さんを相手に商談を進めるわけですが、社長さんには実に個性的な方が多い。いろんなタイプの社長さんたちとのお付合いを通じて、本当に多くのことを学ばせもらった。この1年間の経験が、商社マンとしての自分の基礎を築いてくれたと思っています。
“夢かなったり”
1年間の国内販売を経験した後、あこがれの貿易の仕事に就きました。欧米からの輸入遊具の販売です。その後、新規商品開拓の仕事を経て、2年前から現在のベアリング輸出を行っているわけですが、転職後わずか6年で国内・輸入・輸出のすべてを経験できたことは非常に恵まれていた。まさに“夢かなったり”の気持ちです。
自由な発想で案件開拓
私が属する第二グループ第一チームは、私が担当するベアリングのほか、さまざまな商品を東アジアから中東・アフリカ向けに販売している部隊。“地域戦略”をベースに営業展開を図っているチームです。商品分野には枠を設けず、自由な発想で案件開拓ができる。そんな環境のもと、私自身は現在、自動車関連部品の輸出案件の開拓に取り組んでいます。既存のベアリング商権の市場やアクセスを活用しながら、そこに新たな商品を流していく――ビジネスの基本は、積み重ね、そして継続だと思いますね。
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