ベアリングを輸出する
ベアリングは、自動車をはじめ産業機械・家電製品など、回転部分を持つ製品にはほとんどすべて使われている重要機械要素部品。またハードディスクドライブ、携帯端末などの先端機器にも使用される、現代社会に欠くことのできない基幹部品です。 当社は、この業界の代表的企業であるN社の代理店として、同社のベアリングをアジア・中東・アフリカ向けに輸出しています。

プレッシャー
ベアリングは製品規格が世界的に統一された商品。どのメーカーの製品でも代替が可能なため、世界各地の市場で日々、激しいシェア争いが繰り広げられています。これまでライバル社の製品を使用してきた企業にどう食い込むか。逆に自社の顧客を奪われないようにするにはどうすればよいか――。こうしたプレッシャーのもとで行う仕事には、非常にやり甲斐があります。


 
 

成長の肥やし
入社後、最初に担当をしたのは工作機械の国内販売でした。貿易がしたくて転職をしたのになんで? と正直不満に思いましたが、後から思えばこの経験は、自分自身を成長させるための、この上なく貴重な肥やしとなりました。ネジという小規模経営の多い業界で、中小企業の社長さんを相手に商談を進めるわけですが、社長さんには実に個性的な方が多い。いろんなタイプの社長さんたちとのお付合いを通じて、本当に多くのことを学ばせもらった。この1年間の経験が、商社マンとしての自分の基礎を築いてくれたと思っています。

“夢かなったり”
1年間の国内販売を経験した後、あこがれの貿易の仕事に就きました。欧米からの輸入遊具の販売です。その後、新規商品開拓の仕事を経て、2年前から現在のベアリング輸出を行っているわけですが、転職後わずか6年で国内・輸入・輸出のすべてを経験できたことは非常に恵まれていた。まさに“夢かなったり”の気持ちです。

自由な発想で案件開拓
私が属する第二グループ第一チームは、私が担当するベアリングのほか、さまざまな商品を東アジアから中東・アフリカ向けに販売している部隊。“地域戦略”をベースに営業展開を図っているチームです。商品分野には枠を設けず、自由な発想で案件開拓ができる。そんな環境のもと、私自身は現在、自動車関連部品の輸出案件の開拓に取り組んでいます。既存のベアリング商権の市場やアクセスを活用しながら、そこに新たな商品を流していく――ビジネスの基本は、積み重ね、そして継続だと思いますね。


 
 

成長意欲の高い人
新卒後、最初に就いたのはブランド品の小売り、対面販売の仕事でした。1対1での接客は、それはそれで学ぶところの多い経験でしたが、お客さんとの接点はレジでの精算が済めばそれで終わり。基本的にはこれの繰り返しで、自分自身を成長させることのできるフィールドは非常に限られていると感じました。その点、商社は、扱うモノも変われば、形態も変わる。お客さんからの要求も高度で幅広く、それらに応えるためには能力を研かざるをえない。ですから、自分自身を成長させたい人にとっては、商社は格好の職場だと思います。いっしょに仕事をする同僚としても、そうした成長意欲の高い人がいいですね。私自身がもっと成長するためにも。


 
 
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