入社理由と仕事内容

「売って終わり」ではない
商社の仕事の面白さ

学生のころから海外旅行を含め、外国に行くことが好きでした。海外と仕事ができる業界で働きたいと思い、商社を含め幅広い業界を見ていましたが、そのなかで当社は、海外との取引があるほか、若手にも仕事をどんどん任せていく雰囲気があったことで入社を決めました。
現在は、食品工場向けの機械をヨーロッパから輸入し、国内の食品メーカーに販売する業務をメインに行っています。全国各地のお客様の工場に直接足を運び、打ち合わせをして商品となる設備の詳細を話し合って決定。工場に設置し、試験操作まで立会って確認し、引き渡しをします。海外メーカーから専門の技師が来て、一緒に作業をする機会も非常に多いです。
商社での輸入業務といっても、機械を売って終わりではなく、トータルでサポートする商社としての役割が試されている仕事だと感じています。

やりがいがあった仕事の難しさ・面白さ

設備導入からアテンドまで、
一貫したフォローアップが
求められる

商社の営業は設備の販売だけではありません。一言で設備導入時の立会いといっても、海外メーカーから派遣された技術者のアテンドなども含まれています。私の場合、決して流暢ではない英語力を使って、技術者の方々が滞りなく作業でき、工場の方々が納得できる形で設置されるようにしなければなりません。専門用語などもあり、最初のころは苦労し、「自分に何ができるのか」と不安になることもありました。ただそれも、数を重ねることで場慣れしていき、説明が難しい事柄については絵を描いて説明したり、自分の中で噛み砕いてから伝えるなどコミュニケーションの手段にも幅が出てきました。今後は、さらに知識を蓄えて、お客様の潜在的なニーズに気付き、頼っていただける、なんでも相談していただける営業に成長したいです。

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働きやすさは人の良さ。頼れる上司と先輩の存在

実は入社の決め手となったことがもうひとつあります。それは面接時の雰囲気の良さとそこからわかる社員の方々の人の良さです。私の人柄を知ろうとしてくれているかのような面接で、本来緊張するはずの面接が楽しかったのを覚えています。実際に入社してみても、その印象は変わらず、困ったことや問題が起きたときに上司や先輩に相談しやすい雰囲気があります。さらに先輩や直属の上司だけではなく、時に本部長や部長までもが解決方法を検討してくださることもあります。それは多分、社員数がそれほど多くなく、一人ひとりの業務経験が深く広いため、多くの経験と幅広い知識があり、そこから的確なアドバイスや解決策が生まれてくるからなのでしょう。頼れる先輩たちのもとで、成長を実感しています。